私は現在は横浜市に在住していますが、もともとは長野県諏訪市の生まれです。両親ともに健在で2人とも諏訪市に今も住んでおります。父は若い頃は日本海軍の軍人であったので当時の短剣など、他にもご先祖からの伝来の刀剣や槍が実家や隣の道場には置いてあります。私は学生時代から東京に出てそのまま就職をして今の主人とも結婚しました。年に数回は諏訪にも帰っておりまして、今回は父から家に伝わる日本刀などの刀剣の処分を相談されました。本当は男の兄弟がいたら良かったのですが、私の他には妹のみで主人も興味が無いようなので、刀を錆びさせてしまっては申し訳ないということで、今回、インターネットで検索して日本刀買取専門店つるぎの屋さんにお願いすることにしました。初めに、日本刀の写真を部分的にスマホで撮って、メールで送ってるみると直ぐに○○~○○万円くらいとのご返事がありました。父にも報告してみたところ、これくらいの金額で買い取ってくれるのならということで実際に品物をつるぎの屋さんに送って宅配買取を依頼することにしました。
つるぎの屋さんに連絡して宅配買取の梱包セットを送ってもらいました。それには、運搬用の刀剣ケース、申込用紙、ガムテープが入っていました。刀剣ケースということで女性の私でも持ち運びできるか心配していましたがプラスチック製で思いの外に軽かったので安心しました。早速、刀剣ケースに刀を入れてマジックテープで固定し、あとは必要書類に記入して、身分証明書のコピーを同封、ガムテープをはって梱包は完了です。翌日には、東京のつるぎの屋さんに到着したようで、査定金額の連絡がありました。写真になかった拵の分もきちんと評価してくれたようで、事前のメールでの査定額よりも高額になって大満足です。

長野県の旧国名は、信濃国といいます。東山道の一国で、信州ともいいます。信州刀工の祖は貞治(1362)ごろ、奥州舞草より移住した善光寺住有常であります。大永(1521)ごろ、「埴科郡金伯作」と切る者もいます。武田信玄のころ甲州からきた飯田住兼舎の作は希れに見られます。新刀初期、大坂から陸奥守包保・島田小十郎助宗が、水野家へ召し抱えられ松本に移住してきました。新々刀期になると、河村寿隆が上田藩に抱えられ、その門下に山浦真雄、さらに弟清麿が出て、天下に名を轟かせました。第二次大戦後は、埴科郡坂城町の宮入昭平が重要無形文化財に指定されました。

【長野県の買取対応エリア】
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